帝王切開体験レポ
結局12時45分に手術室に呼ばれました。
コンタクトレンズはつけてはいけないので、
度がきつい眼鏡で点滴棒を押しながら
歩いて向かいました。
手術室に着くと名前と生年月日を伝えます。
手術台に仰向けになり布をかけられ、
心電図やら血圧計やら準備が始まります。
付け終わり真っ裸になり横向きにされます。
海老のように丸まり腰椎麻酔を打ちます。
ちゃんと丸まらないと麻酔の効きが悪いので
頑張りますが怖くて変に汗をかいて、
看護師に手を握ってもらいました。
麻酔医も効きやすい場所を探ってくれて
それにまた緊張してしまい「早く終われ」と
思ってました。
腰椎麻酔のあとは、術後の痛み止めの管を
入れます。
背中がもぞもぞして変な感じでした。
麻酔の確認でお腹を冷たい何かで触れられます
はじめは冷たいのがわかりましたが
だんだん歯の麻酔した感覚になりました
眼鏡をつけてないので周りが見えなかったので
状況を看護師さんが伝えてくれました。
「もう切ってますよ〜」
と知らないうちに開腹。
何か焦げたような匂いはしていましたが
痛みは感じなかったです。
そのあと、お腹が圧迫され左右にぐんぐん
動かされてる感覚はわかりました。
それが長く続き…
「もう少しですよ」と声をかけられ
産声が聞こえました。
13時36分、出産!!
泣いてくれて安心しました。
少しだけ対面してすぐに処置へ。
次は胎盤の処理です。
癒着のおそれがあると言われていましたが
癒着はありませんでした。
そのため、大量出血もせず
輸血も必要ありませんでした。
そこでまた涙が出ました。
ここからは眠くなる薬を入れてもらいました。
お腹をいじられてるのはわかり眠れず。
うとうとしてきたころ手術終了。
帝王切開当日
ついにこの日が来ました!
手術時間はたしかではありませんが、
朝7時前から手術の為の処置が始まりました。
待ち時間が長いと余計ドキドキしそう。
また後ほど記録したいと思います。
妊娠37w2d〜帝王切開前日〜
担当の助産師が当日いないため、
夜勤明けの早朝に色々確認されました。
手術のために少しだけ剃毛もしました。
お昼頃には手術室の看護師が当日の説明を
しに部屋に来てくれました。
他の人の手術前の説明よりあっさりしてて
不安になりました。
そして当日の手術時間も午後と言われました。
病棟の助産師から11時頃と言われ、
回診に来たDrに聞くとお昼過ぎと言われ、
また不安が増えました。
夕方には輸血用の太い針でルートをとります。
なので元からあった左前腕のルートと
右手の甲にルート2本がある状態です。
当日お昼頃、手術なので前日夕飯で
何も食べられなくなります。
最後の晩餐は点滴のルートがあるので
利き手じゃない左手で一生懸命食べましたw
飲み物は当日朝7時まで。
起きられるか微妙な時間です。
何もかもが不安だったんですよね…
手術の不安
今日の点滴差し替えの出来事、
なんでネガティブな気持ちになったか分析を
してみると…
痛みも や不便さも原因ですが
結局のところDr.との関係性だと思いました。
基本的に点滴も貯血も担当が決まってなくて
ランダムにDr.がいらっしゃいます。
今回の点滴差し替えのときは
・せっかち
・人の話を聞いてくれない
・何回も貯血を失敗された
Dr.でした。
今回も手の甲はなるべくなら嫌だ
と伝えたのですがすぐに手の甲に。
たとえすごい肩書きがあるDr.だったとしても
私とは相性が合いません。
今月末にする帝王切開の執刀医は
まだ決まってません。
担当Dr.はいるのですが、手術は別の可能性が
高いそうです。
1週間前には執刀医がだいたいわかるらしい
ですが、正式には前日だそうです。
どのDr.になるかわからないのも不安です。
初めての手術、なおかつハイリスクなので
少しでも安心したいところです。
私にできることはないので、後は神頼みですね。
妊娠35w突入
毎朝の楽しみ『トツキトオカ』というアプリが
長いことメンテナンス中です。
簡単なメモみたいな日記をつけてましたが、
今は見れない状態です。
そんな中?助産師さんから言われたのですが、
「母子手帳の○ヶ月の記録(?)というページ
書いてた方がいいよ」とのこと。
カリキュラムが変わってなかったら
小学生になったときに子供が命の勉強で
学校に母子手帳を持っていくみたいなんです。
「思い出しながら書いてね!」と言われたけど
覚えてますか…??
試しに下書きしてみましたが、
つわりと胎盤の記録みたい( ˘ω˘ )
もちろん書き直します。
時期で分かれてると書くのが難しいです。
胎動があった日は正確にはわかりません。
これが胎動??という感じでしたし…
皆さん覚えていますか??
とにかく、健診は毎回ドキドキしてました。
主に体を動かす仕事をしていたので
赤ちゃんがちゃんとお腹で育ってるのか
心配でしたね。
心音聞けたり、週数どおりの大きさとわかり
ホッとしていました。
思い出すのも限界があるので
アプリが復活したら書き直しをしようと
思います_φ(・_・